■Thai 2001/05 

とりあえず会社を休んでどっかへ行きたかった。

『CREA』でアジア雑貨特集を読み、

『Happy Bangkok』という本(双葉社1545円)を手にして、行き先はタイに決定。

タイは今回で3回目。道連れMちゃんも2回目なので、観光はいっさいパスして、雑貨買いとエステ・マッサージ三昧の旅を計画した。

チェンマイにも足を伸ばして、セラドン焼きの食器を買って、象に乗ろう。

雨季らしいから雨カッパと折りたたみ傘をスーツケースに入れて、いざタイへ。

■5/19(土) ただひたすら移動

ブロイラー生活  TG621便は関空を飛び立つ。ここにたどり着くまで、Mちゃんがパスポートや全財産(わたしの分も)の入ったバッグを置き忘れるというハプニングがあったものの、なんとか機上の人となる。機内はとても冷えていて、わたしはトイレ通い。洗浄ボタンとEmergency Callボタンを間違えて押して、乗務員に「Are you OK?」とノックされたりもした。お恥ずかしい。それにしてもタイ航空の乗務員はみんなやさしい笑顔でホッとさせられる。

 飛行機に乗ってからはブロイラー状態。関空〜マニラでのような食事、わたしはメインにはチキンを選ぶ。右下のビーフカレーはMちゃんの選んだもの。「失敗の選択」だったらしい。サーモンサラダ、茶そば、チョコレートムース。ビールも飲んだ。

 マニラ〜バンコク間でも同じような食事が出る。そこではふたりともシーフードのクリームソースにする。まずまず正解。映画も2本目をも観て、無事バンコク到着。そのまま国内線にTransitする。ところが乗る予定の飛行機がキャンセルになっていて(お客さんが少なかったらしい。この時期のタイはシーズンオフなのだ。)、1時間後の便でチェンマイに向かうことになった。Transitの待合はお店もしょぼくて見るべきものがなく、しかたないから椅子に座ってずっとCNNを観ていた。ICHIRO Suzukiがヒットを打っていた。

 

うちのガイドは・・・その1 予定より1時間遅れてチェンマイに到着。現地ガイドのタナットが出迎えてくれた。わたしたちがタイが初めてではないと聞いたからか、ホテルへ向かう道のりも「チェンマイは北方のバラと呼ばれ・・・」なあんて説明もなく、運転手さんと時々タイ語で話をするだけ。ほっぽらかしかい。ホテルへ着いたら翌朝の集合時間を告げて、とっとと帰っていった。「あれあれ。きっとわたしたち好みのタイプじゃなかったんだよ。」 ※翌日のタナットは気の利いた冗談もたまに言い、高感度はちょっとUP。しかしあくまでマイペース。まあこっちも楽だったけど。

 

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