■Thai 2001/05 

■5/20 Chiang Mai
  チェンマイの朝 タイと日本の時差は2時間。+-を間違えて(わたしたちって相当なバカ?)、朝5時半に起きてしまった。「街静かだねえ。」「日曜だからかなあ。まだ暗いし。」そりゃそうだ。テレビのチャンネルをタイのLocal番組に変えてはじめて時間を知る。「あれえ!」即またベッドに戻った。

 チェンマイプラザは広いけどちょっと古いホテル。アメニティグッズはあまり充実していなかった。雨季ということでお天気を心配していたけど朝7時半に起き直して窓をあけたら、こんな感じ!622号室からの眺め。

 

いたいけな象 今回の旅のメインイベントのひとつ「象乗り体験」をしに、メーサキャンプへ。象にバナナをあげて、水浴びの光景を見ているうちにショーが始まった。ハーモニカを吹いたり、リズムを取りながら歩いたり、サッカーボールを蹴ったり、そうとうつらい訓練を積まされているんだろうなあ。。盛り上がるノリノリの欧米観光客のなかで、いたいけなその姿にちょっぴりセンチメンタルモードなわたしたち。調教師たちにかわいがられてちゃんと餌も与えられて、これが幸せだったりもするのかな?

 ショーは続いていたが、わたしたちは象乗り場に移動、いよいよ象に乗り込む。結構高くて怖い。特に下り道は滑り落ちそうで、必死に椅子の背もたれにしがみついていなければならない。山道や川の中をのっそのっそと進んでいく象さんの背中で30分の自然散歩を楽しんだ。案内人の青年もかわいかったっす。→

 

衝撃デザート 昼食はビュッフェで。デザートをいろいろ取ってみた。一番右の葉っぱに包まれたもの、あけたら葛の中に芋あんがはいっているっぽかったので、その気持ちでばくっと食べたら、なんかえも知れぬ辛味が駆け抜け、ショックを受けた。これって何の味だったの?他のはココナッツ味のものが多かった。スイカジュースは甘い!
どう、この可愛さ。 午後からは旅行社の契約している宝石店などを廻ったところで、タナットが「もうホテルに帰りますか?」と言う。ええーっ、これって「チェンマイ雑貨店巡りコース」ということで選んだツアーだよね!?もらえずはずだったガイドブックもくれないし。仕方ないのでCREAでチェックしていた雑貨店に頼んで連れて行ってもらった。セラドン焼きの駒犬を自分用とお土産に買った(ひとつ60バーツ=170円)。この色合、表情、もう大好き。→  ■Oriental Style (053-245-724)
早くも3時にはホテルに送り届けられる。「やることないからマッサージにでも行こうか」と、タナットに訊いてホテルの隣りにあるマッサージ屋に行く。2時間コースしかないというので、それにしたけど2時間は長い。やってくれるおばちゃんも時間持て余してたもの。それでも冷房の効いたお部屋で寝っころがってマッサージされるのは気持ちいい。うつぶせにされてから気がつくと涎たらして寝ていた。Mちゃんは開始5分後には眠りにおちていたよう。500バーツ(1400円)、これは相場からすると高いが、心地よい睡眠を得たということで自分たちを納得させる。

 夕食はカントークディナーショー。丸い大きなお皿にカレー、煮物、鶏の唐揚げ、ビーフンなどいろいろなタイ料理が乗っかって出てくる。舞台では民族音楽と踊りが繰り広げられていたが、わたしたちは30分で飽きてしまった。なんというわがままな観光客なんだ。最後の方にはお客さんもみなステージに上げられて踊っていたけど、その頃には外に出てタナットの迎えを待つ。他のガイドはみな庭でお客の終了時間を待っているというのに、うちのガイドは「近くのドイツビアレストランで飲んで来る」と出て行った。冗談かと思ったら本当に行っていたらしい。あっぱれ。

 ナイトマーケットで下ろしてもらって、お買い物。お箸、巾着、行灯(?)を値切りながらGET。頑張ったけどまだボラれているに違いない。やりとりが楽しかったからいいけどね・・・。

 

   ■←前日へ     ■→翌日へ 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送